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「下着のおしゃれ楽しんで」女性視点で乳がん手術経験者支援 訪問販売や個別相談会-県内

 日本の女性の14人に1人がかかるという乳がん。薄着になる季節、乳房の切除手術を受けた女性の中には、下着選びに悩む人も多い。地方には乳がん手術経験者向けの下着を販売する店がまだまだ少ない中で、県内ではそうした女性のニーズに応えようと、個人店や下着メーカーが独自の取り組みを行っている。

 浜松市中区の「グレイス」(池谷暁子代表)は県内で唯一。手術経験者用下着の訪問販売を行っている。乳がんで友人を失った池谷代表が2012年、女性の視点に立って術後をサポートしたいと設立した。

 現在の利用客は3070代の約30人。民間の心理カウンセラー資格も持つ池谷代表が依頼を受けて自宅を訪問し、要望に沿った下着を国内外のメーカーから提案する。

 国内の乳がん患者は年々増えているが、同店のように専用下着を扱う個人店 は少ない。専用下着はオーダーメードに近く、通常の店で扱うのが難しい上、心のケアを担う部分もあるため、なかなか増えないという。池谷代表は「病気に なっても女性らしくありたいという思いを大切にしたい。気軽に相談してほしい」と呼び掛ける。

 手術経験者向けの下着は現在、国内で10社近くのメーカーが取り扱っている。乳房の左右差を補うため、切除部位に合わせたシリコンやウレタンなどのパッドを専用ブラジャーに取り付ける。各社とも多様なサイズをそろえ、採寸や試着で商品を選ぶ。

 大手下着メーカー「ワコール」(京都市)は約60種類の乳がん患者用ウエアを開発・販売するが、専門アド
イザーがいる店は東京都や愛知県など全国6カ所だけ。そのため、年間約70回の個別相談会を全国各地で開いている。

 5月2931日には静岡市駿河区で相談会が開かれ、約50人が試着に訪れた。同社の担当者は「レースや生地は普通の下着と同じものを使い、見た目はほとんど変わらない。自分の体に合ったものを着用すれば、季節を気にせずおしゃれを楽しめる」と話している。

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